ひそねとまそたん 製作記(1)
- ヤマモン

- 2020年4月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年4月9日
好きなアニメや映画の模型を作りたい〜!というのが、僕の模型を作るモチベーションなんですが、2018年は、アニメ「ひそねとまそたん」が僕の中ではちょっとしたブームでして、軽い気持ちで作ってみようかな〜と思ったのが始まり。
当時は「ひそねとまそたん」のプラモは発売されてなかったから、他のキットを流用して作ることになるんだけど、やっぱり苦労しました、、。

主人公「甘粕ひそね」とドラゴン「まそたん」は今回の作品に絶対必要な要素。
まずこの2体をどうしようかと悩んだんですが、林浩己さんのフィギュアで、日本人っぽい体型がいいなぁと思ってたブリックワークスから発売中の「トレーニングガール 夏色〜見つめていたい」が「甘粕ひそね」ぽいなと。髪型もなんとなく似てるし、服のつなぎも作品に登場する隊員服に似てるということで決定。
問題は「まそたん」、、。作品はF15に擬態したドラゴンという設定だけど、フィギュアの1/20スケールに合わせて作るのは到底現実的では無いので、何かいいアイデアは無いかな〜と思いを巡らすわけです。となると、1/20スケールで入手しやすいのはマシーネンしかない!ということで、行き着いたのがWAVEから発売された「フンメル」。「フンメル」は無人偵察機の設定だから非武装である事も要因の一つ。だって心優しい「まそたん」に争いは似合わないもんね。


まずはフィギュア「甘粕ひそね」の製作から着手します。1/20スケールのフィギュアなんて作った事ないし、このサイズの改造なんて未経験でしたが、唯一使ったことあるタミヤエポパテでパイロットスーツを作ります。設定資料集を見ながら、下着姿の素体にエポパテを盛っていきます。


で、スーツは何とか形になったんだけど、やはりヘルメットが無いとパイロットっぽく無いし、自分のスキル的にもあまり進歩がないなあと感じたので、奮起してヘルメット製作に挑戦! 透明バイザーも初挑戦のバキュームフォームで製作。最初は透明プラ板で何度も試したけど全然できなくて、塩ビ板でようやく完成、、、。なかなかいい感じに出来て、次の「まそたん」を作るモチベーションとなってくれました。



次回は「まそたん」の製作編です。

















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